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「ジェジュンヒョンは?」
「なにが?」
「ジェジュンヒョンのことは好きじゃないの?」
ずっと思ってた疑問。
壁の向こうでは
誰と何を話してたの…?
「ジェジュンヒョンのことも好きだけど、なんでジェジュンヒョンの事ばっかり聞くの?」
「だって…今日部屋で
僕はジェジュンヒョンが、って言ってたから…」
「あぁ、あれね!
あれはね、チャンミンと今日の夜ごはんについて話してたの!」
「はっ?」
「あのね~!
僕がひつまぶしを夜ごはんにしてってジェジュンヒョンに頼もうとしたら、チャンミンはできる訳ないって言ってきたから
『そうだけど、僕はずっと前からジェジュンヒョンが作ってくれるって約束してるんだよぉ!』
ってチャンミンに言ってやったの!」
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