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おまけ
バタバタッ─────
バンッ
「チャンミン!!
お前あの時知ってたクセに黙ってたな!」
勢いよく部屋を開けてチャンミンに怒鳴る。
入ってきた時はビックリした顔をしてたチャンミンは
なんで怒ってるかすぐに理解したみたい。
「あぁ、あれですね。
あの時は笑いを堪えるのに必死でしたよ」
大笑いしながらしゃべるチャンミンにイライラしながらも
ベッドの膨らみに目を向けた。
「なに、これ?」
「あっ!ヒョン!!」
チャンミンは止めようとしたが
その前にベッドシーツをめくった。
「ユノヒョン…」
「よ、よぉ…」
上半身が裸のユノヒョンがベッドにくるまって隠れてた。
「チャンミン……お前もうまくいったんだ」
「そうですよ…ユチョンだけ幸せなんて許せませんから」
ちょっと赤くなりながら拗ねるチャンミン。
ユノヒョンはこれに惚れたのかな…?
「ユノヒョンの前では素直になれよ」
「なっ、あなたに言われたくありません!」
そのあと部屋を追い出された。
よし、ジュンスのとこでも行くか。
「ジュ~ンス、遊ぼっ!」
「遊ぶぅー!!」
fin.
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