完全で瀟洒で総受けで

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「きゃああああっ!?」 「うふふ、咲夜のその羞恥に染まる表情……… たまらないわァ!」 フランが確実に危ない方向へ向かっている。 無論逃げれない。 牢屋が壊されてはいるが、 出ていけば戦場のど真ん中、 何より今は一糸纏わぬ姿。 「もう………ここが墓でいい。」 美鈴が鼻血を大量に出し、 出血多量でリタイア。 ついでにパチュリーは フランの分身に倒された。 残ったのはレミリアとフラン。 「姉に勝てると思ってるの?」 「お姉さまこそ、 今まで負けたこと無いからって 油断して負けちゃったら カリスマ超ダウンだよ」 フランの手にはレーヴァテイン。 レミリアはグングニルを持ち ぶつけ合った。 ピコッ ぺにゃっ 間抜けな音を立てた。 レーヴァテインはピコハンに。 グングニルは新聞紙を丸めたものに変わっていた。 「何よこれ!?咲夜の仕業か!?」 咲夜が頭を下げている。 やっぱ危険か。 「なら、素手よ!」 フランが突っ込んでくる。 レミリアはニヤッと笑い、軽く避け、ついでに足をかけて転ばせる。 それを片手で受け止めると、正座した自分の膝の上にうつ伏せに寝かせた。 「くっ、速い………!」 「さあ、行くわよフラン」 スカートを捲り上げ、 下着を下ろす。 フランがぎょっとするが、レミリアはその小さなお尻に平手打ちを御見舞いした。 「痛ぁい!!」 「早く降参しなさい?」 何度も平手打ちを食らわせ、 フランは泣きじゃくりながら悲鳴を上げていたが、やがて謝罪を口にし始めた。 「ごめんなさい!! もう諦めるから許してぇ!! これ以上はらめぇ!! お尻、こわれちゃうぅ!!」 「うむ、よろしい。」 優勝者はレミリアとなった。 「さ、行きましょう咲夜。 そうね、久々に中庭でお茶なんてどう?」 「素敵です。では服を着たらすぐに準備を」 「違う違う。誘ってんの。 お・ちゃ・か・い。」
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