第壱夜―始マル夢―
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とある街の地下研究所の一室。 "心拍数、脈拍数、共ニ異常アリマセン" 数十ものモニターが機械らしく淡々と数値やグラフを映し出している。 「では、始めます…。必ず、戻ってきてね…彼と」 カプセルに入った俺にそう声をかけ、彼女は起動レバーに手をかけた。 彼女がレバーを引くと同時に、カプセル内にガスが充満し、俺の視界はぼやけていった…。
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