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ぼくだけのりゅーへーなんやから!
いつでも周りの人を楽しめてるりゅーへー
でも僕やって…
僕にだけかまって欲しい時があるんよ…
今日は久しぶりの関ジャニ∞みんなでの仕事
もちろん、りゅーへーに会うのも久しぶり
やから二人でおりたいのに…
みんなと一緒に話して笑わせとる
僕は一人ぼっち…
なのに…りゅーへーは気付いてくれへん…
二人でおりたいって思うのはやっぱり、僕だけなんかな…
「亮ちゃん?」
「えっ?」
「何回呼んでも気づかんから」
「大丈夫やよ!」
「ならええんやけど」
「みんなのとこ行かへんの??」
「なんで?」
「僕とおるより楽しいやろ…」
「ふふ」
「なんやねん…」
「ヤキモチ焼いとったんやろ?」
「そっそんなんやない///」
そう言って睨みけど効果はなくりゅーへーはニコニコと笑ったまま
「そんな可愛い顔で睨んだって怖くないで」
「顎のくせに///」
りゅーへーの余裕な態度を見ればなんかムカついたから悪口を言ってやった
チュッ
「そう言う事言ったらあかんよ」
いきなりキスされれば顔が真っ赤になっていくのが自分でもわかった
「りゅーへーずるい///」
「俺は亮ちゃんとおる方が好きやし楽しいから」
「わかっとる///」
「俺は亮ちゃんだけ」
君はずるい…
やって、いつだって僕を安心させてくれる
僕やって君だけ…
☆End☆
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