青黄

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「はぁ…」 どうも、安田章大です 彼女である亮に一週間近く会ってへん… 亮淋しがり屋やから大丈夫かな?? でも…離れてても俺は大好きだよ 遠く離れていても思いは繋がってるよ 僕の未来にはいつも君がいるから 「章ちゃっ…あいたいっ…」 山下side ただいまNEWSメンバーが固まってます だって亮ちゃんが泣いてる… 「亮ちゃん、どうしたの??」 亮ちゃんに近寄り優しく問い掛ける 「章ちゃんに…会えて…へん」 そっか寂しかったんだね… 最近忙しいもんね… 「本当は会いたいのに…すなおに…なれへんかった…」 僕の強がりなとこも素直になれないとこも ガチャッ 「亮!!」 ギュッ 亮ちゃんが泣いてたら安田君が楽屋に入って来て亮ちゃんを強くでも優しく抱きしめた 「章ちゃ、」 「大丈夫、離さへんよ」 黙って愛してくれる君を離したくない永遠に 安田side 今、俺達は手を繋ぎながら家へと向かっている 「亮…」 「んっ??」 ギュッ 「寂しい思いさせてごめんな」 「来てくれたんやからええよ!」 「亮は俺が守るから」 「おん///」 俺は亮にキスをした ああもっと抱きしめたいよ僕の胸で 君が悲しくなっててもこれしか出来ないよ まもりたい何もかもなくしても ☆END☆
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