黒黄

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ガチャッ 「ただいまー」 「きみくん、おかえり!!」 そう言えば勢い良く抱き着いてきた亮を優しく抱きしめ返してやる 「いい子にしとったか??」 「うん!!」 大きく頷きふにゃっとした笑顔を浮かべる亮の頭を撫でると気持ち良さそうに目を細める それを見ると俺まで自然に笑顔になる 「ご飯食べよう!」 お腹が空いたのかそう亮が言うと俺もお腹が空いていたのを思い出す 「おぅ、食べるか」 亮の手を握ってテーブルに行ってみれば綺麗に料理が並べてあり隣にいる亮は笑顔を浮かべている 「うまそうやな」 「そう?えへへ」 少し顔を赤く染めて笑う亮 「いただきます!」 「いただきます」 二人できちんと言ってから一口食べると心配なのか亮が不安そうにこっちを見ていたため、 「おいしいで」 そう言うとパァッと笑顔になる 可愛いすぎや、 我慢出来ひん… 「亮…」 「なにきみくっ、ンッ///」 立ち上がり亮の近くに行けばこちらを向かせていきなりキスをして舌を絡めた 「ンッ…きい、くんっ」 息が続かなくなったのか力の入らない手でパシパシと俺の胸を叩いてきた 口を離せば俺に寄り掛かってきたから亮を姫抱きして寝室へ行きベッドへ優しく寝かせその上に跨がった 「亮…好きやで」 「ぼくも好き///」 その言葉を聞けば俺はまた口づけした ☆END☆
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