-いつもの-
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「もしもしぃ?」 けたたましく鳴る携帯を片手に 車を運転していた優は 左ウィンカーを上げ 車を路肩に幅寄せする 「…優…聞いてよ~」 そんな事 お構いなしに電話の主は話し始める 優は耳と肩に携帯を挟みやっと停車した後、話し始める 「…何したの?」 ため息は 相手には聞こえない様 携帯から少し外してつく いつもと変わらない行動 優はそっと シガレットケースに手を伸ばす
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