-空間-

4/4
前へ
/178ページ
次へ
そっと受け入れて 髪を優しく撫でてくれる翔太が大好き そんな言葉 優にはとても口に出せなかった “何考えてるのかわからない” “俺の事好きじゃないだろ?” 優は付き合った男によく言われてきた その度 「そんな男やめなよ」 葵が自分の事の様に怒りまくっていた その横でただ…頷いていた 「優…好きだよ」 唇を重ねてくる 翔太に言葉でなく 受け入れる事で優は気持ちを表した
/178ページ

最初のコメントを投稿しよう!

279人が本棚に入れています
本棚に追加