崩れ落ちた現実

3/3

14人が本棚に入れています
本棚に追加
/37ページ
ここはとある学校の校庭 一人の高校生が立っていた。 身長は175cmぐらいであろう 右の前髪が少し長く、目を少し隠している 「さて…そろそろ時間だから行くか」 少年は歩きだし、門をくぐって校外へ出た 少年の家は学校から歩いて10分程度たが少年は今日、寄り道をした 場所は少年の家から歩いて3分程度の寺である 「やっぱり誰もいないか…」 昔からそうだ。誰もいないって分かっているのになぜか来る 俺はこの寺が好きなんかな…? 「とりあえずお賽銭」 10円を入れる。 「帰ろうかな…」 だって誰もいないんだもん。 まぁ、誰かいたって話さないけどね とりあえず歩きだす 寺を出るその時、不思議なものを見付けた 「なんだ…あれ」 再び寺の中の方へ歩く 不思議なものに近付く 「これなによ?」 一人呟く が 「興味ありますか?」 と 後ろから声がした 「誰だっ!?」 振り向く そこには派手な格好をした少女? それとも… バbゲフンゲフン 「私は八雲 紫(やくも ゆかり)。あなたを幻想郷に招待しようと思いに来ました。」 「はぁ?幻想郷?なにそこ」 とりあえず幻想郷って何? 「ここより楽しい場所です」 口元が歪んでる まさにバbゲフンゲフン 「楽しい?何があるんだよ」 「まぁ、いろいろですね」 「へぇ興味があるなぁ」 「じゃあ行きますか?」 不思議なものが大きく広がる 「じゃあ行かせていただきます!!」 「一名様ご案内~」 不思議なものの中にinしたお こうして、変わらない毎日が崩れた いや、自分から崩した
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加