終わりの始まり

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そしてその後体育館へ行き、全校生徒が集まり新入生への話とか色々長ったらしい話を聞かされ、ようやく終わり、今は教室で全員席についた所。 「え~っとぉ~じゃあ先生の自己紹介しますねぇ~」 ※あまりにも喋るのが遅いのと、何回も言葉を間違えまくるので略します。 まとめ。 神宮寺 湊(ジングウジ ミナト) 身長168cm、体重55kg。 顔はすごく綺麗。上の上。 とにかく体格がすごい。 ボンッキュッボンッだ。 最近よく某アニメの鞠川先生に完璧そっくりと言われるらしい。 ちなみにこの間恋人にフラれたらしい。 話している時の神宮寺先生の顔は今にも泣き出しそうだった。 そして次は生徒がする事になった。 2年なのにこんなのいらないだろうとか、心の中で愚痴っていると…、 「次はあ~、風見君…?」 よりによって俺か…… 「はい」 俺は席を立ち、 「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、今すぐ私の所に来なさい!以上!」 そう言い、クラスが静まり返るのを見て、俺は勝利感に満ちていた。
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