終わりの始まり

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さて、俺の名前は風見裕己。 身長172cm、体重62kg。 顔は…まぁ…、中の中くらいがいいところかな…(本当は上の中) よく親戚のおばちゃんとかにゆうくん、とかゆうきちゃん。 とかって呼ばれたりする。 「ゆうきちゃんはねぇだろ…」 「えっ?…もしかして不味い?」 「いや、すっげぇ美味いよ!いつも作ってくれてありがとな!」 「ホント?嬉しい!お兄ちゃんに言われると十倍くらい嬉しい!」 この子は一つ年下の妹、 風見咲。 身長148cm、体重37kg。 顔は完全ロリ顔で上の上。 完全なる幼児体型かと思いきや、思わず目が止まってしまう程大きなお胸様。 分からない。なぜそこだけ発達している!? そして多分、咲はブラコンだ… あ、ブラコンといえば… 「お兄ちゃん……あーん…」 いた。 最強のブラコン秋乃様! 「大丈夫。自分で食べれる。」 「そう……でも……あーん…して欲しい時は…言ってね……」 「ああそうかそん時は頼むよよろしくなー。」 「お兄ちゃん……大好き……だよ…」 この俺のこと大好きっ子は、 風見秋乃。 身長146cm体重32kg。 秋乃は咲と同じく完全ロリ顔。 ちなみに上の上。 秋乃は基本的に無表情で、必要な事以外は喋らないような感じ。 咲とは真逆で秋乃はつるぺた。 本人は、 「これでも……B……ある……」 と供述している。 その度に、 「触って………確かめて……」 と俺の理性を猛アタックしてくる。 「ほら、二人、さっさと食べて用意するぞ」 「はぁーい!!」 「むむ…」
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