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？「俺が見えるか？」
さわやかな男が見えます。
？「よし、お前はなんでここにいるのかわかるか？」
死んだから？
？「大丈夫そうだな。
お前はもうすぐ転生する。
だから頑張れ。」
頑張れって何を？
？「次の転生先は人間じゃないよ。」
うそん。
？「あとあんたの記憶はそのまんまだ。」
それはいい。
だけど鳥とかに転生したらすぐに忘れそうだな。
？「まぁ鳥じゃないから安心してよ。」
ちなみに転生先は？
？「ドラゴン。」
なんとファンタジー。
？「そうだね。
ちなみに人間は魔法使ってくるよ。
魔法だけじゃドラゴンとか倒せないけど。」
魔法乙。
？「まぁかなりのベテランは剣一本でドラゴンを倒したってこともあったけど。」
つまり身体能力が化け物並みの奴に出会わなければ大丈夫ってこと？
？「そうだな。
よかったな！その世界は魔法弱いしドラゴンは大人しいほうだし、魔王とかの配下でもないし。」
まぁドラゴン社会は平和ってことか。
？「おっと時間のようだね。」
そうなのか？
なら１つ聞かせてくれ。
？「なに？」
おまえはなんだ？
？「天使だよ。
羽とかわっかとかないけど。
名前はビュー。
多分会うことはもうないけどね。」
ビューか…。
いい名前だな。
ビュー「ありがとね。
じゃあね、辻元隆真君。」
やっぱ知ってたか。
じゃあな、ビュー。
………………。
。………。
…………………………。
ﾋﾟｷﾋﾟｷ
ﾊﾟｷｰﾝ！！
隆真「ピエーーー！！(赤ちゃんからかよ！？)」
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