会敵弐。見通しの甘さ。

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だが それがいけなかった 噂をすれば影がたつ 紫狼がそんな事を思ったほぼ同時期 彼らの頭上。ちょうど電柱の真上辺りに 無数の目玉が覗く、両端をリボンで結んだ空間が出現したことを 志郎は知らなかった。 「あら♪…彼面白そうね。幻想郷にご招待しようかしら?」 そう呟く、紫ババa(ピチューン)……………………。美しい妙れi(ピチューンピチューン)……………………………………。チッ。美しい美少女がいました。
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