始まりの唄

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---夢を見た歌(己を思う歌)--- 夢履かなく散り 手の平に残る物は何? 今までありがと そんな言葉聞きたくない 光挿さないこの世界で どうする事も出来ずに ただ ただ 立ち尽くす あの頃だけには戻らない これはね夢だと 何度思った事でしょう 辛いと呟やき 何度を逸らしたのでしょう 嘘だけ並べて 今までで逃げてきてたんだ 声届かないこの世界で どうする事も出来ずに ただ ただ 涙流す あの頃だけには戻らない 夢なら全てを 投げ出せると思っていた だけどと眼を閉じ 出来ない事だと気付いた 残酷なんだと 自分に言い聞かせ信じてた 夢履かなく散り 手の平に残る物は何? 今までありがと そんな言葉聞きたくない 自分にいい聞かせ信じてた
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