**ささえ**

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貴女は、僕の側にずっと居てくれたよね。 寂しいとき、悲しいとき、嬉しいとき、楽しいとき。 気がつくと、貴女とずっと一緒だった。 そして、僕が気づかないくらいさりげなく支えてくれてたね。 僕は、そんな貴女に何を返せるんだろう。 僕なんかには、貴女の様にやろうと思っても絶対出来ない。 出来ることといったら強く優しい貴女が泣かないように、笑って一緒に居てあげること。 だから、辛いときは言って?溜め込まないで。 僕は馬鹿だから言ってくれないと本当のことわからないんだ。 なんでも良いんだよ? 離れていったりしないよ? 大丈夫だから。
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