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力弥「翔希はそんなの知らないだろうけど…」
翔希「力弥、どうしたんだよ？ぼーっとして。」
力弥「え…いや……」
翔希「俺の話聞いてた？」
力弥「……ごめん」
翔希「なんだよ…なんかあったんか？」
力弥「いいや…」
翔希「ならいいけど…」
力弥「翔希は幼稚園、小中高と同じ学校で幼なじみで腐れ縁。」
力弥「付き合いながいから、いろんな事が話せるいい親友だ。」
翔希「そういえばさ…E組に転校生来たってな！知ってるか？力弥」
力弥「え…そうなのか？」
翔希「知らなかったか…まぁ、A組の力弥が知らなくても無理無いか」
力弥「そっか…翔希D組だもんな」
翔希「あぁ、んでその転校生、凄い美人でさぁ～。いきなり告白とかされたらしいぜ？」
力弥「……そいつ頭でっかちイカれてんじゃね？告った方…」
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