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からだから
からだへ
ふと伝わる
温もり
君を知る
生温い夜
言葉が邪魔なほど緊密なこの距離感が
僕の唯一安らぐ場所だなんて君は知らない
きっと誰一人知らない
言葉では説明できない
君はずっと前から僕のその性格をよく知っている顔をする
嬰児のように僕はおぼつかない言葉をつぶやき
「説明」!を試みる
暗い小部屋
買った時間
君は暗い目でタイマーを止める…
まるで僕の呼吸を止めるように
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