~幻想郷~

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「そう俺の名は『鎧(ガイ)』」 「そう『鎧』って言うんだ」 「なにか問題あったか?」 「とくになにも」 こんな会話をずっとしており気がついたら夕方になっていた・・・ 「また客のようね」 「嫌なのか?」 「嫌なやつもいるわよ」 「とりあえず今から来るやつは嫌なのか?」 「普通」 霊夢が『普通』と行った人が今 目の前にいる 一人は少し身長が低く 背中には羽が生えている もう一人はどこから見てもメイドだ 「お嬢さま博霊神社につきました」 ここは博霊神社ってんだな 「言われなくてもわかってるわよ」 「咲夜にレミリアじゃない どうかしたの?」 「わかってたのにね」 「そこが霊夢らしいじゃない」 「ところで貴方は誰?」 「俺か? 俺は鎧ってんだ よろしく頼む」 「私は『十六夜 咲夜』そこにいるのが『レミリア・スカーレット』お嬢さまです」 「よろしくね」 「挨拶も済んだところでレミリアに話があるんだけどいい?」 「いいわよ」 「あいつ 鎧を紅魔館に住まわせてあげて!」 「「えっ?」」
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