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何時もの日 狂逃
私はホームへ急いで逃げた。
冴子さん達は真反対に逃げたらしい。
光汰「...!!!」
ホームには夥しい血の海が広がっていた。
私は全力でホームから駆け出していた。私は家のある方向に向かっていた。
光汰「ハァッ・・・ハァッ」
私は生まれてこの方600mなどを全力で走った事はなかったが大して息切れもせず600mを走り着れた。
私は思った。
光汰(血の海だったけど肉片などは何も無かったな...)
アドレナリンが分泌し続けてると人間とは疲れないものだ。そのおかげか私は下りの柚木(駅)まで全力で走れた。
光汰「ハァ・・・ハァ・・・ハァ と、とりあえず此処に座ろう・・・ふぅ」
私は柚木(駅)の橋桁の壁にもつれかかった。
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