第1話 陽のあたる場所へ

7/13
前へ
/13ページ
次へ
杏 「陽平ィ!朋也ァー!!」 (春原の頭に辞書チョップ) 春原 「YOOOOOO!!」 朋也 「杏!!」 杏 「あーら、ごめんなさい 手がすべっちゃった?」 春原 「疑問形!?」 杏 「優しい忠告ぐらい素直に聞きなさいよ……つーか………ウチの妹苛めてんじゃないわよゴルァッ!いっそのこと不良らしく学校ごとふけてなさいっっ」 (春原にビンタしまくる) 椋 「………あれ?」 朋也 「おまえ…隣のクラスだろ?なんでいるんだよ」 杏 「別にアンタたちに用はないわよ お弁当届けに来ただけ」 朋也 「ハッ!まさか俺にっ!? 可愛いとこあるな 杏」 杏 「なんでアンタに持って来なきゃなんないのよ??椋の分」 朋也 「おいおい照れんなって 俺も愛してるぜ」 杏 「やめてよ…キモチワルイ」 朋也 「だって今ごろ渡す必要ないだろ?家同じじゃん」 杏 「…っさいわね 乙女には事情があんのよ」  
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加