第1話 陽のあたる場所へ

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朋也(M) 「まさか…」 渚 「もぐもぐ」 (あんぱんを食べてる) 朋也(M) 「…まんまかよ」 朋也 「よ…よぉ…」 (気抜けてる) 渚 「…………………!」 朋也 「す、好きなんだな?あんパン」 渚 「………」 (首ふってる) 朋也 「じゃあ嫌いなのか?」 渚 「……………!」 (力強く首をふる) 「ごめんなさいです… 今ご飯中ですので」 朋也 「ゆ、ゆっくり食べてくれ」 朋也(M) 「……なにやってんだろ俺……」 渚 「……あのなんでしょうか?」 朋也 「ん?ああ いやなんで、こんな所で1人で昼飯食ってるのかなって」 渚 「この学校は好きですか?」 朋也 「いや、取り立てては」 渚 「そうですか… わたしはとってもとっても好きです でも なにもかも…変わらずにはいられないです 楽しいこととか うれしいこととかぜんぶ ぜんぶ 変わらずにはいられないです…」  
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