第二章

5/9
前へ
/34ページ
次へ
慶「待てよ、半兵衛。なんでこの子が豊臣につくんだ?女なんざ必要ないだろう。」 半「確かに女は必要ないかもしれない。でも、僕が考えた結果、彼女は僕のように軍師とは程遠いができると考えたわけだ。」 紗「私、そこまで賢くないよ。ましてや軍師だなんて程遠いよ。」 半「じゃあここで死ぬかい?」 紗「それも無理ですね。」 秀「半兵衛…このものをどうするつもりだ。」 半「僕の考えでは是非とも我が軍に入れたいんだ。」
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

103人が本棚に入れています
本棚に追加