第二章

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秀「こんな奴を我が軍にか?今回ばかりはそれは認めない。」 ?「そなたは、紗奈殿でござるか!?大丈夫でござるか。」 紗「その声は…もしかして…!?」 半「なんで武田がここにいるんだい?」 ?「あるお方の命により、紗奈殿を豊臣からお守りしろとの事でござる。早くこの場から離れていただきたい。」 半「してやられたね、まさか、囲まれているとはね…秀吉、ここは引こう。」 秀「我は初めからこの場にいる気はない。」 半「ここは引くけど諦めた訳じゃないからね。」 紗「あの、ありがとうございます。真田幸村さんですよね?」
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