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紗「私がもし…戦国時代に行ってこれから起きる事が言えたらな…もし私が武士みたいに強くて元親達と戦えたらな…」
紗「………そんなこと考えたって実際にできないんだから考えても無駄よね…さぁ、早く晩御飯作って寝よっと。」
?「諦めるんじゃねぇ!俺がいつでも見ててやる!」
紗「貴方は誰なの?もしかして貴方は…!?」
?「今は言うじゃねぇ。後でじっくり話は聞いてやるから。」
紗「後って会える訳ないじゃん!ねぇ――!」
チュンチュン
紗「うわっ!?ってあれ?……なんだ夢か…」
紗『夢に出てきたのって…やっぱりあの人なんだ。でもなんであんな事を言ってたんだろう。』
紗「って早くお弁当作らないと!」
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