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コンビニに向けて歩いているが、やはりここは田舎町なので誰もいない。
ちなみに流星群を見に行っている町民は学校の裏山に町を見渡せるところがあり、後日聞いてみるとみんなそこにいたみたいだ。
仁「あっ凄い、雨のように星が流れている。見れてよかった」
今まさに流星群が仁資の頭上を流れているが…そのとき
ガサガサ
仁「‼」
ガサガサ…ガサガサ
仁「だ、誰かいるの?」
仁資は幽霊とかは信じないがやはり人の子明かりもないところだとビックリしてしまう。
しゅっ ザクっ
仁「えっ」
今何者かに仁資のお腹を突かれてしまった
仁「なに‼お腹が痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」
仁資はだんだん意識がなくなってくる。
仁<俺死ぬのかな、まだ恋もしてないのに、死にたくない、誰か助けて>
消えていく意識のなかもう一つ暗闇で動く影がある
そこには、17、8ぐらいの美少女がいるが、着ている服装が何か見たことのないものだ
??「チョットマッテテ スグモドルカラ」
仁「…」
美少女は先ほど現れた黒い物体と対立している。互いに動かないが次の瞬間目にも留まらぬ早さで動き、どこからか出してきたビームライフルで黒い物体は一瞬でやられ、何もなかったように消えていった。
この時こそ人類が初めて地球外生命体と知的接触をした瞬間であり、仁資の人生の中で絶対に忘れられない夏になることが決定した瞬間だった…
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