88人が本棚に入れています
本棚に追加
国の上流階級の長子である僕は、真面目で勤勉だった。
若くてかっこ良くて聡明でダンスが得意で。
そうゆう風に自分を思っていた頃、同じ階級の友達から、小さなパーティをするから来ないかと言われた。
愛想がいい僕は、その誘いを断る理由はなかった。
(ようは只の合コン、見栄張っちゃってさ。)
そう思っていた。
なのに僕らはその後、数人の男女同士でホテルに入り・・・
あろうことか、グループセックスをするハメになった。
そう、
切欠なんて些細なものだ。
最中ソレを配った馬鹿がいただけの話。
最初のコメントを投稿しよう!