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「極秘治療なんて出来ないぜ?医者も看護婦も、人間の口なんて軽いもんさ。 俺は中毒者がどんな症状で苦しむのかは知ってる。見てみろよ、本人がこんな状態のままじゃ、この先仕事なんて無理だ」 そうなんだ。 さっきギュヒョンと二人でいた時は普通だったのに・・・ メンバーが集まってからは、こんなに張り詰めた空気の中にいても、 隣のギュヒョンによっかかってないと今にも倒れそうな位だダルイ。 でも頭では理解出来てた。 だから、カンイン兄さんの言った言葉が頭の中で繰り返し、僕に罪の意識を植え込ませた。 (攻められるまで、こんなに悪い事をしているなんて、実感無かったな・・・) 「ねぇ・・・これから、どうしたらいいの?」 「・・・どうもこうもしないだろ。」 目を真っ赤に染めて涙を貯めながら下を向いたウニョクにカンイン兄さんが追い討ちをかけた。 涙が膝に落ちていた。
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