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ミミズは地面に勢いよく倒れ、そのまま動かなくなった。
しかし、ミミズは環形動物…まだ片方がいるかもしれない。
しかし、もう片方はくる気配がない。牧場にはいつもと変わらない空気が流れていた。
和樹「やった…。」
未来「ふう…。」
ドサッとその場に座り込む和樹たち。
すると、一人の男がこちらに向かって走ってくる。大介だ。
大介「おーい!!」
和樹「一歩遅かったな…。」
和樹と大介は目を合わせ、声を出しながら思いっきり笑ったのだった…。
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