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矢神「お前たちか。」
「矢神さん!!」
血まみれになりながらこちらに向かってくる矢神に走っていく5人。一人は竜也を担ぐのを引き継ぎ、4人は崩れそうになる矢神さんを支えて立ち上がらせる。
「こいつは?」
矢神「俺を殺そうとしたやつだ。体がボロボロになっている。killerを使って覚醒させてやれ…。」
「なんでこいつを…?それより矢神さんの方が…。」
矢神「俺はもう助からない。こいつは俺を悪魔から解放してくれた…。こいつは俺の本当の気持ちを継ぐものだ…。」
矢神は苦しそうに話す。5人はその姿を悲しくみていた。
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