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風は窓から吹く心地よい風を感じ思いまぶたをこする
「ふあぁ眠くなってきちゃった…」
風はその場に丸まりスヤスヤと眠ってしまった
キーンコーンカーンコーン
外は薄暗くなり生徒達は下校していく
コンコン
「スースー」
風君爆睡中
コンコンコンコン
「ぅうん」
風君シカト
ゴンゴン
「ムニャムニャ」
風君なかなか起きません
ダンッ!!!
「おいっ!!開けろっ生徒会長様だ!下校時間だぞ」
「…うるさいなぁ
誰だお前犯すぞコノヤロ―」
これって逆ギレかな?ww僕半笑いww
ガチャ
「これはこれは生徒会長様」
「この俺を待たせるな愚民が」
彼は川上 星夜
この学校の生徒会長さまさま
態度は宇宙のように広いのに体は小学生のように小さい
「星夜君身長また縮んだのかなぁ
あれれぇ僕の勘違いかなぁ」
「きっ貴様!!!ふざけやがって
だいいち誰がこの俺様の名前を呼んでいいと言った
生徒会長さまと呼べ」
「ごめんSMプレイとか流行んないから」
ニッコリと笑う風
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