幸せの『黄色』いリボン
14/14
読書設定
目次
前へ
/
117ページ
次へ
「――幸せの『黄色』は、きっと彼女の純粋なる愛の形となるだろう」 私は茜色の空に、何が足りないのか、漸くわかった。 茜色だけでは完成しない。幸せの色がなければ、完成しないのだと。 空に『黄色』い光を与えたのは、幸せの証だと、私は思った。 一通り、絵に色を塗り終えると、私は冷凍庫より柑橘水のシャーベットを取り出した。
/
117ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
24(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!