全ては『蒼』から
4/8
読書設定
目次
前へ
/
117ページ
次へ
「海は、私の小さな悩みなんか吹き飛ばしてくれる」 そう云って、彼女は海より遠くを見据えるようにじっと観ていた。 「――そう、思ったの」 私はその呟きを聞いて、彼女の右隣に腰掛ける。 私は言いたい事が、言いたい言葉があった。 「それは、きっと違うだろう」
/
117ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
24(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!