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これは夢なのだろうか?
誰かが私を呼んでいる。
真っ暗の中、奥にいる女の子らしき影が手を振っていた。
私は、そちらにいこうとするが、足が動かなく、離れていっている。
気がつくと私は落ちていた。女の子が手を伸ばしている、私も手を伸ばしたが届かなかった。
『ドタン!』
「痛っ……」
私は手を伸ばしながらベッドから落ちていた。
「嫌な夢………」
『コンコン』
『ガチャ』
音がしたからかアリスが入ってきた。
「凄い音したけど大丈………ってベッドから落ちたの?」
「あはは……そうみたいです……」
私は苦笑いしながら起き上がる。
「まぁ大丈夫みたいね、お風呂沸かしたから入ってらっしゃい、昨日はお風呂に入ってないでしょう?」
昨日の事を考えてみたら、かなり森の中をあるいていたせいで汗をたくさんかいていた。
「すいません💦💦ありがとうございます💦💦」
私はアリスに案内され風呂場に向かった。
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