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「大丈夫のはずよ」
「大丈夫のはずって……」
曖昧な言葉のせいで余計不安になってしまう。
「昨日かなり長い時間迷ってたはずのあなた自信の身体に影響がないのが理由よ」
確かにそうだ、昨日は長い時間、3時間以上は迷っていたはずだが身体には影響も何も出ていなかった。
「………わかりました……」
私はアリスの言葉を信じることにした、それしか出来なかっただけだが間違いはないと思った。
「それじゃあ先に進みましょうか、まだ道のりも長いわ」
「そうですね、時間取らせてすいませんでした」
「気にしないでいいわ」
私とアリスはその場から立ち上がり先を進み始めた
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