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「俺…ジェジュンが好…」
「ストップ」
ユノの言葉にかぶせるように、ジェジュンの制止が入る
「その先は僕に言わせて。僕はね…愛する人と一緒にいても、必ず別れがきて…一緒にいれなくなる日がくる。
いっその事…恋愛なんかしなくていい、そう思ってた。それなのに…」
ジェジュンはユノを見つめ柔らかく笑う。
そして、自分を落ち着かせるように深呼吸をする
「そんな僕の前に、ユノが現れたんだ」
「ジェジュン・・・」
「…正直言って、一目ぼれだったよ。楽しそうに踊っている姿がすごく印象的で…しばらくそこから動けなかった。一瞬で僕の心を鷲掴みにしたんだ」
「・・・」
「僕はユノが好きです。ユノの隣りでこれからの人生を過ごしていきたいです」
―END―
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