チャミ×ジェジュン

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「別に無理してませんが?」 「ちょっと!チャンミン!誤魔化してない?たまには甘えても…じゃないと…寂しいよ…」 泣きそうなになってしまった僕。僕の愛しい人は素直じゃない。 「そんなつもりはないですよ。そこまで言うなら、甘えてみましょうか?」 どこか挑戦的な響きをもたせ微笑むチャンミン 「うん!!」 “チャンミンが甘えてくれる” そう思うと嬉しくて、笑顔になる僕。 「まずは膝枕して下さい」 「…え?そんな事でいいの??わざわざ言わなくても…」 「ジェジュンの膝枕だと、なんだか安心するんです」 そう言い、穏やかな寝息をたて始めたチャンミン。 びっくりしたけど…寝ているチャンミンは気持ちよさそう。 普段は毒舌で本当にマンネか?と思うくらい大人びているのに、寝顔はすごくあどけない。 これが見られるなら、いつも膝枕してあげたいよ。 だから…もっと甘えてね、チャンミン――― ―END―
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