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ある日の日曜日。今日は暑くも寒くも無いので散歩に出掛けた。原っぱで体操すわりをしてふと空をみあげた。
あ…そういえばあんなことがあったなあ…
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絢「秀二!見て!空!スッゴク青いよ!きれーだね!!」
秀「ああ、そうだな。でも…」
絢「でも何?」
秀「絢の方が凄く綺麗だよ。」
絢「え…?あ、ありがと…///」
フッ…あの頃はまだ初々しかったなあ…
また涙…もう恋なんてできないかも…
そんな事を思っていると…
男「ねぇ、お姉ちゃん。俺らと遊ばない?」
後ろから声がして振り向くと3人くらいのヤンキーがいた。
げ…最悪。こんな奴ら相手にしとかない方がいいや。
絢「…悪いですけど仕事の時間がありますので。」
そう言って通り過ぎようとすると…
ガシッ
男「そんな事言わないでさあ~」
うざ…
絢「あの「彼女を離せ。」
誰かが私の会話に入り込んできた。
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