★おまけ★

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絢「え?」 要「ずっと前から…あーちゃんが秀二と付き合う前から好きだった。でもあの時の俺は告白する勇気が無かった…今までの関係が全て壊れるような気がしたから。」 絢「…」 要「だから秀二とあーちゃんが付き合うって聞いた時すごく秀二が羨ましかった。その後ばらばらになったけどずっとあーちゃんの事を考えてた。」 絢「要君…」 そんなにもあたしの事を…? 要君は私から離れた。 要「だから今出会ったのは運命だって信じてる。」 絢「……」 要「…俺と付き合ってください。」 絢「……まだ秀二の事忘れてないよ?」 要「大丈夫、俺が必ず忘れさせるから。」 絢「あたしなんかでいいの?」 要「俺は、あーちゃんじゃなきゃ嫌だな。」 絢「…うん。」 要「うんって…良いってこと?」 絢「うん。」 要「ありがとう。」 絢「…絶対忘れさせてね?」 要「…もちろん!!」 一瞬びっくりした顔を見せるとすぐに笑顔で笑ってくれた。 この人ならきっと忘れさせてくれるだろう。そう思った。
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