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「うん!」
碧は、弱にしていた
ローターのスイッチを強にする。
「あっ、やぁっ…」
「棗、かわいい」
「はぁっ…ん」
2人はまだ、身体を繋げてはいなかった。
それは、ゆっくり慣らしていこうという碧の考えもあったが
棗が、今はローターで満足しているため、無理にする必要はないと思ったからだ。
「あぁああっ…!!」
白濁を吐き出した棗を見つめる碧は、とても満足そうだった。
碧は、同じ年代の男子とは違う
大人の男性の棗と、こういった関係になれただけで十分で
棗が、ローターで達する姿を見る度にゾクゾクするのだった。
ベッドで眠る棗を見て、碧は目を細めた。
「棗。ううん、棗さん…ずっと一緒にいなきゃダメだよ」
碧は、棗の唇に軽くキスをして
彼の隣で眠りにつくのだった。
END
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