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「じゃあ、棗さんはMなんだ。こういうのが好きなのかな?」
碧は胸の突起を、ギュッと強くつまんだ。
「あっ…」
棗は、思わず声をあげた。
「なるほどね。棗さん、また考えておくからね。いっぱい気持ちよくなるように」
「ん…碧っ」
再び指を出し入れされている棗。
棗は、しばらくすると時々、甘い声をあげ始めた。
「あっ…あぁ…」
「棗さん、気持ちいい?
今ね、棗さんの感じるトコをわかりやすく教えてあげてるんだよ」
「碧…これは…ふぁっ!?」
碧の指が、感じる部分をかすめる度に、声をあげる棗。
「棗さん、いっぱい感じて。棗さんが、オレから離れられなくなるようにしてあげるから…」
「碧…」
それから数分後…碧の刺激で、棗は白濁を吐き出した。
それを見る碧は、幸せそうな笑みを浮かべた。
「棗さん、また来るからね。今度は何をしようかな」
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