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「~~~//////」
今私の顔はさぞかし赤く染まっているだろう。
だが、世の中にこんなものがあったとは・・・。
「コーナツ♪なに見てるの?」
「!!」
気配なく後ろに立たれ、私は剣を抜き背後の者を斬ろうとした。
これはブラックホークに入り、危険な任務をこなしていくうちに癖となってしまったのだ。
「相変わらずだね~。そのクセ♪………」
斬った感じがしないと思ったらやっぱり貴方でしたか…。
「離れてください、ヒュウガ少佐」
私に抱きついているヒュウガ少佐を押しながら言うとヒュウガ少佐は私を抱きしめる腕に力をいれてきた。
「ひゅ、ヒュウガ少佐!!」
「コナツはオレのベグライダーでしょ」
それとなんの関係がっ!?
「オレを死なせちゃダメだよ」
「え?」
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