晴れた日
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今日はなんて綺麗な青空なのだろう。 壱(いち)は縁側で普通の人より少し白く細い足をのばしながら大きく伸びをした。 伸び過ぎて見えていた青空が見慣れた茶色い天井になったとしても壱は起き上がらなかった。 自分の右側に置いてある携帯は朝から音を発することなくしぃんとしている。 壱は大きな目を瞑りゆっくりと深呼吸をした。
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