第2章節

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あなたは運命を信じますか? 今生きていること、小鳥たちがさえずっていることを運命と思われますか? 私は運命を信じない… あなたに会えたことも、こうやって小鳥たちのさえずりを聞いてることも… 私は必然だって思っている だってそうじゃなきゃ 必然だって思わなきゃ あなたに会えたこと…もしかしたら夢だったって… 自分で認めてしまうかもしれないから… あなたに出会えたことは神様がくれた最初で最後の最高のプレゼントだったんだよ? あなたの他に何もいらない… あなたさえ私のことを覚えていてくれたら… 私は別の世界に行っても全然寂しくなんかないよ ―私にとって…あなたは神様のような人でした―
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