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正直難しいのはよくわかりませんが、成因により創が特有な形をみせたり、組織挫滅や表皮剥脱の有無、創縁の整~不整が変わるのです。
ということは逆に創傷を見れば凶器の判別すらできるんですね。
今回は日本刀による割創です。
斧による割創はもうばっくり割れてるんでわかりやすい(教科書載ってる)んですが、日本刀ということで「切創」なのか「割創」なのか迷いました。
刀で斬り付ける、というからには切創なのか。
でも打ち込んでるから割創っぽいし、教科書にも割創の説明に日本刀って書いてある。
そう、成傷器は使い方によって創傷が変わるのです。
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