二、死体がでたぞ

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今話では恐らく切創に近いんだろうなと思い、切創にしました。 だけれど刀による切創にしては妙だと言っているのが土方で、それは恐らく創の深さが一定で、かつ創縁が刀の振り下ろされる勢いを感じさせない歪みを持っていたからとしています。 ぶっちゃけ私は日本刀の創なんてみたことないので想像ですが。 でもこんな風に創傷の所見って大事なんですってのをさらりと書いてみました。 ところで重要なのは、創からの出血の少なさ。 体位変換などで溢れてしまうことがあるのですが、それにしても傷に比例しない出血であり、また創傷の両縁が修復の過程を見せないものだった。 この時貴方は何を考えますか?
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