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「みんなの為に一生懸命な京ちゃんも偉いと思うけど…俺を一番に見て??」
ぎゅっと抱きしめたままの大草。。。
「――たぁ…ょり…??」
背中をぽんぽんってーすると大草は力無くクスッて笑って
「ごめん…俺…ちっちゃ…心が狭いやんな…?;;;」
小さく呟いた。。。
そんな事…
「そんな事無いっ!大草はちっちゃくなんて無いっっ!!
全然そんな事無いからっ俺がいっつもわがまま言うとるんやもんっっ;;;」
だから…せやからそないな事言わんでぇや。。。
「きょーちゃん…」
「俺にはいつだって忠頼が一番やから…」
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