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「ありがと、レン」
「いえ、コンチータ様」
「夕飯の用意をしてきます」
レンは優しく微笑んだ
「ええ。よろしく。」
コンチータも微笑む。
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「今日のメニューは特別ですよ。」
「まあ!」
コンチータが笑う
そして、サラダを頬張った。
「うん!やっぱり髪の毛はサラダに丁度いいわ!」
「コンチータ様。お酒が随分と進んでいますが?」
「大丈夫よ。それより、おかわり、頂戴?」
「コンチータ様、もうおかわりはありませんよ。」
「………え?あるじゃない。ほら、ここに。」
そういってコンチータが指差したのは……………
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