神様

2/5
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/121ページ
───── 「私は闇神。悪い奴等を裁く者。」 ─────── ─── ────── ── ここは森の中。 「はぁ…はぁ…。」 「待て!」 この状況は異常だ。この少女は男に襲われそうだからだ。 4人がかりで。 「キャッ!」 「へへへ。」 「てこずらせやがって。」 「イヤ…止めて……好きだって言っただけじゃない。」 「やれ。」 「へへへ。」 「あったりまえ!」 「こんな事って。────!!」 少女はごつい男共に羽交い締めにされてしまった。 この時指示していたのは。中性的な顔つきで、とてもきれいな青年。 この青年が一連の事件の犯人だった。 「───っ!!ィヤッ!」 少女は泣きながらされるがまま。 「は~、締まる。気持ちいい。」 「次、俺だからな。」 「分かってるよ。」 中の1人がピストン運動をしている。 青年の方は無表情のまま、この状況をじっと見ている。
/121ページ

最初のコメントを投稿しよう!