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翌日、只今朝の6時
友清
「寒い~……」
かなり早起きの友清は寒さに震えていた。現世では暖冬であんまり雪が降らない。だがここは幻想郷、そんなのは通用しない。
正文
「くあぁ…おは…寒っ!!」
正文起床、すぐに寒さに震える。
友清
「現世より寒いかもな…」
寒さが肌に突き刺すような感じだ。
霊夢
「あら、二人ともおはよう」
霊夢がやって来た。
友清・正文
「おはよ~…」
完全に寒さに震えている二人。
寒さが苦手と言う訳ではないのだがここまで寒いとは思ってもいなかった。
隼人
「アニキ~これ~!」
隼人がやって来て二人に渡したのは学校指定のコート。
友清
「サンキュー…やっぱコレだな」
正文
「死ぬかと思った…」
急いでコートを来て温かさにほんのりとする二人。やっぱりどんな奴でも寒さには耐えられないよなぁ……
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